共同通信ニュース用語解説 「円安による家計負担」の解説
円安による家計負担
アベノミクスがデフレ脱却を目指して大規模な金融緩和を推進したため、2014年の1年間で円は対ドルで約15円下落し、輸入燃料や原材料の価格高騰につながった。その影響で食料品や外食、日用品、電気・ガス料金など幅広い分野で値上げの動きが広がり、家計にとって大きな負担増となった。円安基調は続いており、家計への影響が今後も増す懸念が出ている。
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