円阿弥武宗(読み)えんあみ たけむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円阿弥武宗」の解説

円阿弥武宗 えんあみ-たけむね

?-? 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
延宝8年(1680)4代将軍徳川家綱の廟(びょう)が上野寛永寺につくられたとき,幸阿弥長房らとともに蒔絵を担当元禄(げんろく)2年幸阿弥長救,2代古満休伯(こま-きゅうはく)らと日光東照宮修復にくわわった。通称は又五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android