担当(読み)タントウ

デジタル大辞泉 「担当」の意味・読み・例文・類語

たん‐とう〔‐タウ〕【担当】

[名](スル)一定事柄を受け持つこと。「営業部門を担当する」「担当者」
[類語]受け持ち担任当番扱う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「担当」の意味・読み・例文・類語

たん‐とう‥タウ【担当】

  1. 〘 名詞 〙 受け持つこと。引き受けること。また、その受け持ちの人。
    1. [初出の実例]「事務を担当して善くこれを為す人は、多く世に出ず」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九)
    2. 「大学の外国文学科は従来西洋人の担当(タンタウ)で」(出典三四郎(1908)〈夏目漱石〉一一)
    3. [その他の文献]〔朱子全書‐孟子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「担当」の読み・字形・画数・意味

【担当】たんとう

になう。

字通「担」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android