冬至粥(読み)とうじがゆ

精選版 日本国語大辞典 「冬至粥」の意味・読み・例文・類語

とうじ‐がゆ【冬至粥】

  1. 〘 名詞 〙 冬至の日に食べる小豆粥(あずきがゆ)。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「冬至粥いかなる春の遠からじぞ」(出典:銀河依然(1953)〈中村草田男〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android