冷戦後の拒否権行使

共同通信ニュース用語解説 「冷戦後の拒否権行使」の解説

冷戦後の拒否権行使

国連などによると、冷戦終結後、安全保障理事会行使された拒否権は2023年末までに計76回。最多ロシアの35回で米国22、中国17、英仏各1。ロ中の行使は1990年代に合わせて4回、00年代も6回だったが、10年代に28回と急増、20~23年も既に14回に上る。うち二重拒否権は07年に冷戦後初めて発動、10年代9回、20~23年4回。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む