冷戦後の拒否権行使

共同通信ニュース用語解説 「冷戦後の拒否権行使」の解説

冷戦後の拒否権行使

国連などによると、冷戦終結後、安全保障理事会行使された拒否権は2023年末までに計76回。最多ロシアの35回で米国22、中国17、英仏各1。ロ中の行使は1990年代に合わせて4回、00年代も6回だったが、10年代に28回と急増、20~23年も既に14回に上る。うち二重拒否権は07年に冷戦後初めて発動、10年代9回、20~23年4回。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android