凝り掛かる(読み)しこりかかる

精選版 日本国語大辞典 「凝り掛かる」の意味・読み・例文・類語

しこり‐かか・る【凝掛】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 熱中する。夢中になる。
    1. [初出の実例]「先程の碁一番まけて打ならば、今時分まではしこりかかり打てなぐさまん物を」(出典:咄本・軽口露がはなし(1691)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む