凝博打(読み)しこりばくち

精選版 日本国語大辞典 「凝博打」の意味・読み・例文・類語

しこり‐ばくち【凝博打】

  1. 〘 名詞 〙 熱中してするばくち。凝ってする賭博(とばく)
    1. [初出の実例]「しこり転奕(ハクチ)短夜の月〈素玄〉 御奉行の耳に入たる郭公利方〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)一)

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