凝灰岩円頂丘(読み)ぎょうかいがんえんちょうきゅう(その他表記)tuff cone

岩石学辞典 「凝灰岩円頂丘」の解説

凝灰岩円頂丘

高さに比べて火口径の大きい火山砕屑丘の一種で,類似のタフ・リングに比べて水の影響は小さいとみられ,火口径がより小さく比高は高く,斜面が急である[地学団体研究会 : 1996].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android