凱里(読み)がいり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「凱里」の意味・わかりやすい解説

凱里
がいり / カイリー

中国、貴州(きしゅう)省南東部の県級市。苗嶺(びょうれい)山脈を流れる清水江(せいすいこう)の河畔に位置し、黔東南(けんとうなん)ミャオ族(苗族)トン族自治州の政府所在地である。常住人口47万8642(2010)。少数民族が人口の7割超を占める。解放前は数百戸の小村であったが、1956年末に州政府所在地となってからは、林業のほか製紙、農業機械などの工場が建設され、1972年湘黔(しょうきん)線(現、滬昆(ここん)線)も開通した。

[小野菊雄・編集部 2016年12月12日]

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