凹目(読み)クボメ

デジタル大辞泉 「凹目」の意味・読み・例文・類語

くぼ‐め【凹目/×窪目】

普通よりも落ちくぼんだ目。奥目金壺眼かなつぼまなこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「凹目」の意味・読み・例文・類語

くぼ‐め【凹目・窪眼】

  1. 〘 名詞 〙 奥深く落ちくぼんだ目。金壺眼(かなつぼまなこ)
    1. [初出の実例]「口で笑って、其の細い窪眼は僕の頭から爪尖までじっと眺めた」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android