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出光丸 いでみつまる

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

出光丸
いでみつまる

出光タンカー所属の超大型タンカー。 10万 7000総t (20万 9000重量t) 。 1966年 12月石川島播磨重工業の横浜第2工場で完成,世界で初めて 20万重量tのタンカーとして竣工,超大型船時代の幕開けを告げた。それまでの世界最大のタンカーは,東京タンカー所属の『東京丸』 (15万 9800重量t) であった。長さ 344m,原油 24万 5058m3を積み,ペルシア湾から日本の石油精製基地へ運ぶ。乗組員 32人。航海速力 15.9kn。船型は平甲板型。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

出光丸
いでみつまる

出光タンカー社所属の超大形タンカー。1966年(昭和41)に石川島播磨(はりま)重工業(現IHI)横浜造船所で建造され、20万重量トンを超えた世界最初のタンカーとして名をなした。20万9413重量トン、10万7957総トン。その就航ルートのマラッカ海峡を通過しうる17.68メートルの最大喫水をもつ。全長は344メートル。自動化船として乗組定員がわずか32名しかいないことでも画期的であったが、1980年に廃船となった。[茂在寅男]

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