出対(読み)しゅったい

精選版 日本国語大辞典 「出対」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐たい【出対】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 出頭して対決すること。出席して質問に答えること。
    1. [初出の実例]「又重重雖遣子細於名手庄沙汰人之所、不出対之上、以御教書之状、如仰下」(出典高野山文書‐建長五年(1253)七月一八日・藤原俊直并惣官中分状)
  3. 出て来ること。
    1. [初出の実例]「女房三品出対申入」(出典:園太暦‐康永四年(1345)七月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む