出小船(読み)いでおぶね

精選版 日本国語大辞典 「出小船」の意味・読み・例文・類語

いで‐おぶね‥をぶね【出小船】

  1. 〘 名詞 〙 港を出る小舟。でふね。いでふね。
    1. [初出の実例]「いつか生死を出をぶね、乗り後れては誰かわたさん」(出典:浄瑠璃・釈迦如来誕生会(1714)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む