出来秋(読み)デキアキ

デジタル大辞泉 「出来秋」の意味・読み・例文・類語

でき‐あき【出来秋】

稲がよくみのった秋のころ。みのりの秋。 秋》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「出来秋」の意味・読み・例文・類語

でき‐あき【出来秋】

  1. 〘 名詞 〙 稲のよくみのった秋の頃。みのりの秋。であき。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「出来秋の毛見の袂は面白し」(出典:俳諧・武玉川(1750‐76)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む