出糸腺(読み)シュッシセン

大辞林 第三版の解説

しゅっしせん【出糸腺】

クモ類の腹部にある外分泌腺。分泌物は体外へ出て空気に触れると固まって糸状となる。クモの巣はこれで作られる。紡績腺。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しゅっし‐せん【出糸腺】

〘名〙 クモ類の腹部後方にある外分泌腺。分泌物は体外へ出て空気にふれると固まり、クモの巣をつくる糸となる。紡績腺。

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世界大百科事典内の出糸腺の言及

【ツムギヤスデ(績馬陸)】より

…胴節は26以上で各背板の横にはこぶ状のひさしが突き出し,そこに3本の大剛毛があるため,外見は毛だらけのような感じがする。尾端に1~3対の紡績腺(出糸腺)があるのでこの名がある。ヤスデ類の中では体が柔らかく,歩行はかなり敏速。…

※「出糸腺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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