精選版 日本国語大辞典 「出鬢」の意味・読み・例文・類語
だし‐びん【出鬢】
- 〘 名詞 〙 女性の鬢の毛を横に張り出して髪を結うこと。また、その鬢。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
- [初出の実例]「髪は大ていに、〈略〉出し鬢少しつと有って、おくれが出たはうるさいもの、しゃんとりこうにゆふたがよい」(出典:浮世草子・猿源氏色芝居(1718)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...