分祀(読み)ブンシ

デジタル大辞泉 「分祀」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐し【分×祀/分×祠】

[名](スル)本社と同じ祭神を、別に神社を設けてまつること。また、その神社。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分祀」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐し【分祀・分祠】

  1. 〘 名詞 〙 分けて祀(まつ)ること。本社と同一祭神を、新しく別に神社を設けて祀ること。
    1. [初出の実例]「神社分祀願は去る八年旧教部省布達第一号之通」(出典:大分県伺‐明治一三年(1880)九月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android