デジタル大辞泉 「切っ掛ける」の意味・読み・例文・類語 きっ‐か・ける【切っ掛ける】 [動カ下一]《「きっかけ」の動詞化》話をきり出す。相談ごとなどをしようとする。「実は、と目を瞑ねむって―・けたが」〈鏡花・日本橋〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「切っ掛ける」の意味・読み・例文・類語 きっ‐か・ける【切掛】 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 ( 「きっかけ(切掛)」を動詞化した語 ) =きりかける(切掛)[ 二 ]⑤[初出の実例]「きゃくに夜具をきっかけたけいせいのかみを見るやうに」(出典:洒落本・讚極史(1789‐1801)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例