精選版 日本国語大辞典 「切接」の意味・読み・例文・類語
きり‐はぎ【切接】
- 〘 名詞 〙 紙、革、布ぎれなどを切って、それをとじあわせること。また、そうしてつくったもの。
- [初出の実例]「南部しまにしゃうぶかはの切はぎの小そでにさらさでかたをぬひた袖なし紺」(出典:洒落本・廓通遊子(1798)発端)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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