…棖の字を当てる場合もあるが,棖は方立(ほうだて)である。使用する場所によって,地面に接する地(じ)長押,縁の上にある切目(きりめ)長押,切目長押上の丈の低い半長押,窓下の腰長押,開口部の上方に位置する内法(うちのり)長押,内法長押より上にある上(かみ)長押,蟻壁(ありかべ)を受ける蟻壁長押,天井に接する天井長押などがある。初めは柱を横につなぐための構造材であったが,鎌倉時代以降,貫(ぬき)を通して柱を固めるようになると,徐々に構造的性質を失って装飾的な材へと変質していった。…
※「切目長押」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...