切符切(読み)きっぷきり

精選版 日本国語大辞典 「切符切」の意味・読み・例文・類語

きっぷ‐きり【切符切】

  1. 〘 名詞 〙 駅などの改札口入場者切符を確かめてはさみを入れること。また、その係。改札係。また、電車バスなどの中で切符を売る車掌
    1. [初出の実例]「まさか鉄道の切符切(キップキリ)も出来ないでせう」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石停留所)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む