日本大百科全書(ニッポニカ) 「切込湖・刈込湖」の意味・わかりやすい解説 切込湖・刈込湖きりこみこかりこみこ 栃木県北西部、奥日光にある連接湖。湯ノ湖、蓼ノ湖(たでのうみ)、涸沼(かれぬま)とともに三岳(みつだけ)の噴出によってできた、ひょうたん形の堰止(せきとめ)湖。両湖あわせて周囲0.8キロメートル、面積0.08平方キロメートル。標高1617メートル。冬結氷する。湯ノ湖から三岳の山麓(さんろく)を回るハイキングコースが開け、ここから涸沼を経て光徳(こうとく)に通じる。[平山光衛] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例