切響(読み)せつきよう(きやう)

普及版 字通 「切響」の読み・字形・画数・意味

【切響】せつきよう(きやう)

するどくひびく音。〔宋書、謝霊運伝論〕宮・をして相ひ變じ、低昂をして舛(たが)ひにあらしめんと欲せば、るときは、則ち後に切を須(もち)ふ。一盡(ことごと)く殊なり、兩句の中、輕重悉(ことごと)く異なる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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