精選版 日本国語大辞典 「刈跡」の意味・読み・例文・類語
かり‐あと【刈跡】
- 〘 名詞 〙 草木などを刈ったあと。
- [初出の実例]「みな人の笠ぬふ草のかり跡のよにすげもなくなりにける哉〈藤原為家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)六)
- 「よしの苅跡爰やかしこに家作りたりしは」(出典:慶長見聞集(1614)七)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...