刊刻(読み)かんこく

普及版 字通 「刊刻」の読み・字形・画数・意味

【刊刻】かんこく

版刻。〔宋史、畢士安伝〕士安曰く、惡は以て世を戒め、善は以て後にむ。善惡の事は春秋に備載すと。眞宗之れを然りとし、に命じて刊せしむ。

字通「刊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android