刑屍(読み)ケイシ

精選版 日本国語大辞典 「刑屍」の意味・読み・例文・類語

けい‐し【刑屍】

  1. 〘 名詞 〙 死刑に処せられた者の死体。
    1. [初出の実例]「自ら刑屍を解て観臓し、千古説所の臓象大に異なる事を知られたりと聞く」(出典:形影夜話(1810)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む