列掲(読み)れっけい

精選版 日本国語大辞典 「列掲」の意味・読み・例文・類語

れっ‐けい【列掲】

  1. 〘 名詞 〙 並べてかかげること。
    1. [初出の実例]「紀元九百年来、一千八百〇六年まで、日耳曼の帝に推挙したる四十一人の画像を列掲せり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む