岩石学辞典 「初晶域」の解説 初晶域 多成分系の相図に現われる種々の初晶(primary phase)のうち,ある一つの結晶種が最初に生じる溶液の組成範囲を,その結晶の初晶域という[片山ほか : 1970]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報