初秋風(読み)ハツアキカゼ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「初秋風」の意味・読み・例文・類語

はつあき‐かぜ【初秋風】

  1. 〘 名詞 〙 初秋のころに吹く風。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「波都秋風(ハツあきかぜ)涼しき夕解かむとぞ紐は結びし妹に逢はむため」(出典万葉集(8C後)二〇・四三〇六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む