精選版 日本国語大辞典 「初蕨」の意味・読み・例文・類語 はつ‐わらび【初蕨】 〘 名詞 〙 その春初めてはえ出た蕨。《 季語・春 》[初出の実例]「君にとてあまたの春をつみしかば常を忘れぬはつわらびなり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)早蕨) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例