精選版 日本国語大辞典 「初雁の」の意味・読み・例文・類語
はつかり‐の【初雁の】
- 枕
- ① 同音の繰り返しで、「はつかに」にかかる。
- [初出の実例]「はつかりのはつかに声を聞きしよりなかぞらにのみ物を思ふ哉〈凡河内躬恒〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・四八一)
- ② 雁が鳴きながら渡ってくるところから、「泣き渡る」にかかる。
- [初出の実例]「思ひ出でて恋しき時ははつかりのなきて渡ると人知るらめや〈大伴黒主〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋四・七三五)
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新