刮眼(読み)カツガン

デジタル大辞泉 「刮眼」の意味・読み・例文・類語

かつ‐がん〔クワツ‐〕【×刮眼】

刮目かつもく」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「刮眼」の意味・読み・例文・類語

かつ‐がんクヮツ‥【刮眼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「刮」はこする意 ) 目をこすってよく見ること。刮目。〔蘇舜欽‐興慶池詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「刮眼」の読み・字形・画数・意味

【刮眼】かつ(くわつ)がん

よくみる。刮目。唐・韓〔襄城を過(よぎ)る〕詩 (えんじやう)辭し罷(や)んで、襄(よぎ)る 潁水嵩山、刮眼してらかなり

字通「刮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android