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刳抜式石棺 くりぬきしきせっかん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

刳抜式石棺
くりぬきしきせっかん

古墳時代の石棺の一種。石をくりぬいて身とふたとをつくったもの。形によって,割竹形石棺舟形石棺家形石棺などと呼ばれる場合がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の刳抜式石棺の言及

【棺】より

…これは古墳時代の中ごろに長持形石棺として始まり,家形石棺に受け継がれた。一石を刳り抜いて棺身を作った刳抜式石棺はエジプト新王朝時代にあり,ツタンカーメン王(前14世紀)のものが著名。ギリシア・ローマやエトルリアでは大理石製の刳抜式石棺(サルコファグスsarcophagus)が盛行した。…

【石棺】より

…また,箱式石棺(シスト)のごとく,土壙内に自然の板石を組み合わせただけで,多くの場合,底石もない小構築物も石棺と称されている。一つの石を刳(く)り抜いて棺身としたものを刳抜式石棺,数個の石材を組み合わせて棺身としたものを組合せ式石棺という。1棺には1体の埋葬が基本であるが,同時に,あるいは順次追葬するかたちをとって,複数の遺体が合葬されている例もある。…

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