精選版 日本国語大辞典 「刺し突く」の意味・読み・例文・類語 さし‐つ・く【刺突】 〘 他動詞 カ行四段活用 〙① 突き刺す。[初出の実例]「骨とは魚骨の在喉刺す様に過レ事きつふさしつく様にものを云ふ臣と云義なり」(出典:史記抄(1477)一〇)② 押し当てる。[初出の実例]「法杖と申て、座禅の時、身不調なるを、是にてさしつき候也」(出典:梵舜本沙石集(1283)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例