魚骨(読み)ギョコツ

精選版 日本国語大辞典 「魚骨」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐こつ【魚骨】

  1. 〘 名詞 〙 魚の骨。
    1. [初出の実例]「魚骨 ぎょこつ」(出典:落葉集(1598))
    2. 「矢尻は鋭い魚骨を用ゐた」(出典:俊寛(1921)〈菊池寛〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む