精選版 日本国語大辞典 「刻み付く」の意味・読み・例文・類語 きざみ‐つ・く【刻付】 [ 1 ] 〘 自動詞 カ行五(四) 〙① 刻んだあとがつく。② 心に深く印象として残る。[初出の実例]「頭の中にY子さん以外の或る人の印象刻(キザ)みついてて」(出典:卍(1928‐30)〈谷崎潤一郎〉一)[ 2 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ⇒きざみつける(刻付) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例