削り際(読み)ケズリギワ

精選版 日本国語大辞典 「削り際」の意味・読み・例文・類語

けずり‐ぎわけづりぎは【削際・鏟際】

  1. 〘 名詞 〙 犬追物(いぬおうもの)をする馬場の囲い。
    1. [初出の実例]「馬場のはうじの事 まづ小縄のひろさ弓杖一つえ也。其中よりけづりぎはまて三杖中也」(出典:射御拾遺抄(1422))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む