精選版 日本国語大辞典 「小縄」の意味・読み・例文・類語 こ‐なわ‥なは【小縄】 〘 名詞 〙① 縄の小さいもの。[初出の実例]「こまうげになりまさりつつなつけぬをこなはたえずぞたのみきにけり」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)② 鎌倉時代、犬追物の馬場の縄囲いのうち、最も内側にあるもの。〔山名家犬追物記(15C中‐後)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例