精選版 日本国語大辞典 「削切」の意味・読み・例文・類語 そぎ‐きり【削切】 〘 名詞 〙 ( 「そぎぎり」とも )① 棒状の物を、先端がとがるように斜めに切り落とすこと。[初出の実例]「三町あまりの藪を根より五尺三尺を起て、そき切にきらせけり」(出典:室町殿日記(1602頃)四)② タケノコ、シイタケ、肉、魚などを、包丁を斜めに入れて薄く切ること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例