削剝衝上(読み)さくはくしょうじょう

最新 地学事典 「削剝衝上」の解説

さくはくしょうじょう
削剝衝上

erosion thrust ,surface thrust

地表面まで発達し,地表面上をも上盤がすべった衝上断層表面衝上起伏面衝上とも。B.Willis(1893)によると,緩やかな背斜褶曲の発達の際,その頂部が隆起・削剝され,下位の可動性に富む地層が露出すると,継続する横圧力のもとでこの地層中に層面に平行な衝上断層が発達し,これが地表まで発達すると上盤は地表面上をすべるとされる。P.C.Badgley(1965)は,重力滑動作用による削剝衝上も考えている。

執筆者:

参照項目:ストラット衝上

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 山内

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む