ストラット衝上(読み)ストラットしょうじょう

最新 地学事典 「ストラット衝上」の解説

ストラットしょうじょう
ストラット衝上

strut thrust

褶曲の進行する過程で,背斜頂部のストラット層(strut bed, 横圧力を支える層の意)が侵食されると,継続する横圧力のもとで,ストラット層の下位層(剪断力に弱い頁岩や石灰岩層)中に低角度の断層が生じ,ストラット層を含む上盤が侵食された頂部に向かって衝上する現象。横圧力がさらに加わると,上盤は侵食された地表面を滑動する。これを削剝衝上といってストラット衝上と区別する。参考文献P.C.Badgley(1965) Structural and tectonic prin-ciples, Harper & Row

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 角田

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む