削鋸(読み)さくきよ

普及版 字通 「削鋸」の読み・字形・画数・意味

【削鋸】さくきよ

細工する。〔韓非子、十過〕(舜)を作爲し、山木を斬りて之れを財(裁)し、鋸して其の迹を脩め、漆を其の上にし、之れを宮に(いた)して以てと爲す。侯以て侈(えきし)と爲し、國のせざる、十三なり。

字通「削」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android