前慮(読み)ぜんりよ

普及版 字通 「前慮」の読み・字形・画数・意味

【前慮】ぜんりよ

事前に考える。〔戦国策、魏一〕(子曰く慮定まらずんば、後に大患らん。~大王に能く臣に聽き、六國從(縦)親(しやうしん)し、專心力せば、則ち必ず強秦の患無(な)からん。

字通「前」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む