精選版 日本国語大辞典 「剣笏」の意味・読み・例文・類語
けん‐さく【剣笏】
- 〘 名詞 〙 ( 「さく」は「しゃく」ともいい、束帯着用の時右手にもつ板片 ) 剣と笏。また、それを持つ人。
- [初出の実例]「七らいの御はらへ日、〈略〉五位の中七人を使にさして催す。近衛司けんさくの輩などは、あながち勤めず」(出典:日中行事(1334‐38頃))
- [その他の文献]〔韓翃‐贈別上元主簿張著詩〕
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...