精選版 日本国語大辞典 「剣索」の意味・読み・例文・類語
けん‐さく【剣索】
- 〘 名詞 〙
- ① 剣と綱。
- [初出の実例]「無量義経の四十余年の文は、不動明王の劔索、愛染明王の弓箭也」(出典:日蓮遺文‐中陰書(1280))
- ② 刀のさげ緒。
- [初出の実例]「剣索を執て、毒龍子を縛し」(出典:私聚百因縁集(1257)四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...