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割り楔(読み)ワリクサビ

デジタル大辞泉 「割り楔」の意味・読み・例文・類語

わり‐くさび【割り×楔】

枘差ほぞさしをした材が抜けないように、枘の先端に打ち込む楔。

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精選版 日本国語大辞典 「割り楔」の意味・読み・例文・類語

わり‐くさび【割楔】

  1. 〘 名詞 〙(ほぞ)鋸目を入れ、枘を差しこんだ後、その鋸目に楔を打ちこみ、枘が抜けないようにしたもの。二材を直角に組むときに用いる。
    1. [初出の実例]「割楔(わりクサヒ)」(出典:紙上蜃気(1758))

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