割れ竹(読み)われだけ

精選版 日本国語大辞典 「割れ竹」の意味・読み・例文・類語

われ‐だけ【割竹・破竹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「われたけ」とも )
  2. われた竹。
    1. [初出の実例]「山がつの垣ねに囲ふわれ竹のよまぜになどてあひ見初めけん〈藤原光俊〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)
  3. わりだけ(割竹)
    1. [初出の実例]「ヤレ悪性者というて割竹(ワレダケ)で追っ立てます」(出典歌舞伎・傾城仏の原(1699)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む