割増(読み)わりまし

精選版 日本国語大辞典 「割増」の意味・読み・例文・類語

わり‐まし【割増】

  1. 〘 名詞 〙 一定の額・量に、幾割かの額・量を増し加えること。割。
    1. [初出の実例]「実際割増を当て其債券を購求するは、貧者も富者も同様なり」(出典:東京朝日新聞‐明治三八年(1905)五月三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android