割声(読み)ワリゴエ

デジタル大辞泉 「割声」の意味・読み・例文・類語

わり‐ごえ〔‐ごゑ〕【割(り)声】

珠算で、割り算をするときに唱える九九くくの声。「二一にいち天作の五」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「割声」の意味・読み・例文・類語

わり‐ごえ‥ごゑ【割声】

  1. 〘 名詞 〙 珠算で、割り算をする時に唱える九九の声。「二一天作(にいちてんさく)の五」の類。
    1. [初出の実例]「八さんの割りこゑの事」(出典:新編塵劫記(1643)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む