割接(読み)わりつぎ

精選版 日本国語大辞典 「割接」の意味・読み・例文・類語

わり‐つぎ【割接】

  1. 〘 名詞 〙 つぎ木法の一つ。くさび形に削った接穂(つぎほ)を割り裂いた台木切断面に差し込み、両者形成層を密着させ堅くしばりつける。果樹などのつぎ木に用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む